数年前になりますが、家を建て貯金も新居の費用(頭金、不動産購入の手数料、家具、電化製品等)にほとんど無くなり、これから毎月のローンを払いながら、少しずつ将来の貯蓄もしていかなければなあ、なんて思っていた矢先に会社が倒産しました。

幼い子を抱え、建てたばかりの家のローンもあり、まさにお先真っ暗の状態でした。

幸い会社は次の経営者が現れ事業を継続、とりあえずリストラ対象にもならずに仕事および給料も支払われることになり安心していたのです。

が、容赦ない年俸制の導入、給与カットが行なわれ、年収で3割カットとなりました。

転職する勇気も自身も無く、とりあえず毎日の生活、毎月のローンを返すのでいっぱいいっぱいでした。

新しい給与と、毎月の出費を見比べると、わずかな赤字が毎月発生、手持ちの現金がどんどんと減って行きました。

この先の給与アップも望めず、また転職してもやはり給与の大幅な上昇は望めず、結局自宅を売却することにしました。

しかし、自宅が売れるまでの間も住宅ローンの支払いは続き、結局は毎月の生活の為にお金を借りざるを得なくなりました。この際、住宅ローンを組んだ横浜銀行で作ったキャッシュカード(クレジット機能付き)のカードローンを使い、借りては返す、借りては返すの日々が続きました。

結局自宅売却までの9ヶ月間、ボーナスも無かったので、月に2、3万円の赤字の額がどんどん膨らみ、30万を超えるくらいまでいきました。

その後自宅の売却も済み、少し損はしたものの、売却価格と購入価格が近かったため、頭金に入れていた分がもどり、ローンは解消されました。

しかしこの時の経験はかなり苦い思い出となりました。

やはり収入にあてが無いときの借り入れは、精神的にもかなり負担になり、夫婦の喧嘩も絶えませんでした。

今は車のローンもありますが、やはり収入と支出の管理はしっかりしなければと思いました。